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用語集(ら行)の解説ページです。
りそくせいげんほう
利息制限法とは、金銭消費者における民法上の金利水準の上限を定めた法律です。 金銭消費貸借契約においては、原則として貸主、借主の間で自由に利率を定めることができます(約定利息)が、それではいくらにでも利率が出来てしまう為、「利息制限法」により上限が定められています。 その上限を超える利息分については無効とされます。 ※ただし利息制限法により定められている上限を超える請求は無効であり法的保護を受けることはありませんが、たとえ違反したとしても罰則の対象になっていません。そのため利息制限法とは異なる「出資法」という法律で、処罰の対象となる上限金利を設けています。りぼるびんぐへんさい
リボルビング返済とは、利用金額にかかわらず、毎月一定の金額(ミニマムペイメント)を支払うクレジットカードの決済方法です。毎回の返済額を決め、その金額に応じて支払い回数が決定されます。 途中利用残高が変動しても毎回の返済額は変わらない定額払い方式と、残高に応じて返済額が変動する残高スライド方式があります。利用金額が増えても、毎回の返済額にあまり影響を与えないため、返済しやすいというメリットはありますが、分割払いより手数料率は高く、返済が長引けばそれだけ利息の負担も大きくなります。 @事前に一定の与信限度額をカード会員に与えておく A返済については、ミニマムペイメント(最低支払義務額)を定めておく Bカード会員は、カード利用(未払い)残高がクレジットラインの上限以内ならば、自由に追加利用ができる C返済は、ミニマムペイメントまたはミニマムペイメント以上であればよい(ATMで割増返済も可能)というもの 毎月の支払額をカード会員があらかじめ指定する方式を「定額リボルビング」(例えば、毎月1万円コース)といいます。りゅうつうけいかーど
流通系カードとは、百貨店、スーパー、専門店等の流通業が、顧客の組織化、固定化を図ることを目的として発行しているクレジットカードを言います。ろーんかりかえ
ローン借り換えとは、新たなローンを借入れて得た資金で、従前のローンを一括返済することをローン借換えと言います。従前の金利より低い金利のものに借換えることにより、支払い利息を軽減する効果が得られます。